健康レシピ・エクササイズ
北海道国民健康保険団体連合会の機関誌「北海道の国保」に掲載中の北の恵み「ふるさと健康料理」から、地元名産を使った管理栄養士監修の健康レシピをご紹介!また、同誌掲載の自宅でできるエクササイズもご紹介します!
健康レシピ 2023年2月号 天塩町の特産 シジミ

バックナンバー
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自宅でできるエクササイズ(一般社団法人 地域ウェルネス・ネットより)

ウェルネス・ネット代表
福岡永告子(ふくおかえつこ)先生
~「座りっぱなし」予防ストレッチ~
◆座り続けるとむくみや高血圧
長時間座り続けていると、全身の筋肉の70%を占める下半身の活動がほぼ停止状態になります。最も大きな太ももの筋肉や「第二の心臓」と言われるふくらはぎの筋肉が働かなくなると、代謝が低下し、肥満や糖尿病のリスクを招きます。血流も悪化し、むくみや高血圧の原因にもなります。座ること自体が悪いわけではないので、30分に1回は立ち上がり、少しでも動くことを習慣にしましょう。
~膝痛編~
◆中高年から増える膝関節の痛み
膝の痛みに悩む人が40代、50代から増えてきます。加齢による膝の痛みは変形性膝関節症が原因で起こることが多いといわれています。変形性膝関節症は、長い間膝に負担がかかることでクッションの役割をしている軟骨がすり減って痛みが生じる病気です。
~肩こり編~
◆筋肉のコリほぐし肩こり解消
肩がズキズキ痛む、寝ていても痛みで目が覚める、腕が上がらないなど、肩こりの悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。慢性的な肩こりは筋肉が常に凝り固まった状態にあります。肩こりの解消につながる筋肉のストレッチをご紹介します。
~腰痛編~
◆手術が必要になる腰痛も
腰痛とは病気の名前ではなく、腰から来る痛みや張りなどの不快に感じる症状の総称です。痛みの原因が特定できて時には手術が必要になるものを「特異性腰痛」といいます。椎間板ヘルニア、高齢者に多い腰部脊椎管狭窄症、骨粗しょう症などがあります。手術が不要で原因が特定しづらい腰痛を「非特異性腰痛」といい、①筋肉腰痛(筋肉の使い過ぎによる腰痛)②前屈腰痛(前かがみになる動作で起きる腰痛)③後屈腰痛(腰を反らす動作で起きる腰痛)④臀部腰痛(お尻に痛みを覚える腰痛)に分けられています。
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